温めたら免疫力上がるの??

冷やすことが免疫力アップにつながることがあります 2011年03月28日
https://blog.goo.ne.jp/felizfelizfeliz/e/470dfd3472fe78142f3e7c66cc5acad7

以前書いたこのブログを少し手直ししてみました。

 

基礎体温が高い人ほど免疫力があると言われています

「免疫革命」の安保先生によると、深部体温は37.2℃が最適とのこと。

 

腋下測定で言えば36.2℃~36.3℃くらい。

基礎体温が高い人ほどリンパ球が多く、それによりウィルス等、外敵と戦う態勢が整えられるみたいです。

逆に体温が低いとリンパ球が減り、病気に罹りやすくなります。

リンパ球が減ると、顆粒球の割合が増えるので、その結果、顆粒球が放出する活性酸素による弊害も出てきます。

しかしながらリンパ球が増えすぎても、顆粒球の割合が少なくなり、体温が下がるとのこと。何事もほどほどが大切ですね。

安保先生の本、結構読んでたので、温め信仰を信じていた時期は長かったと思います。

第33回「身体の冷えと免疫力」

体温が高い人は基礎代謝が大きくなるわけです。
つまり、体温が上がると基礎代謝も上がり、血行もよくなり免疫力がアップすると言えます。

このような論調、探せばいくらでも出てきますね。

 

でも……

体温を上げて万病予防」は間違った発想だ(そもそも「免疫力の強さ」ってどうはかるの?)
https://toyokeizai.net/articles/-/103543

もともと平熱の高い欧米人が免疫力が高いかというとどうなのでしょうね?それをどう測定するのでしょう?

平熱が低いほうがむしろ長生き?
https://www.asahi.com/articles/SDI201801241860.html

平熱が低いだけで「免疫力が低いかも」「健康のために体温を上げなければ」などと心配しなくてもよい。……といったことが書かれています。

 

体温を上げて免疫力を上げるというのは間違い?

このような話も探せばきりがありません。

で、、

温めたほうがいいの?

冷やしたほうがいいの?

結局どちらが正解なの?

 

それで最初に紹介したブログで書いた「ミトコンドリア」

ウィキペディア ミトコンドリア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ミトコンドリア

 

ミトコンドリアを増やす極意
http://www.allhuman.org/health/mitochondria-1.html

健康や老化と深い関連を持つミトコンドリア、寒いところで運動するとミトコンドリアが増えることがわかっています。と書かれています。

体内のミトコンドリアを増やして元気になるための3つの方法
https://wired.jp/2016/06/22/future-care-3/

「エネルギーが足りない、と細胞が感じると、ミトコンドリアは増えるようにできています。そのためには、ひとつは身体に寒さを感じさせること。ひとつは運動によってエネルギーを消費すること。そしてカロリー制限をすること。強めの運動を心がける、あるいは週に1回1食抜くといった習慣を続けるだけでも、2週間でミトコンドリアは増えていく。鍛えれば鍛えるほど、ミトコンドリアは増えてくれるし活性も出るのです」

でも

ミトコンドリアを活性化する9つの習慣
https://ameblo.jp/yoyamono/entry-11944489334.html

入浴がミトコンドリアにとって良いか。
それは、からだを温めることは、免疫力をあげ、ミトコンドリアの生産性をあげ、数を増やしてくれるからです。

といった事の書かれているブログもありますし…。

 

ところで冷やしたほうがいい場所は?

例えば……。

「精巣」

精巣が外にあるのも細胞分裂を促す理由があるためです。

ヌクヌクした生活を送るばかりでは、子孫繁栄もおぼつかない。

そう…妊娠の気になる方へ、元気な精子をつくる上でも考えた方が良さそうです!

他に…。

「造血幹細胞」と「皮膚」

造血幹細胞は赤血球や白血球を作る場所です。

骨の中で作られます。

ここは温度が上昇しない場所ですよね。

うまくできてますね。

 

ところで

皮膚は温めたほうがいいのか冷やしたほうがいいのか?

実際温めてばかりいると、細胞分裂が抑えられ、薄い皮膚、つまり熱を逃がす構造の皮膚になってしまうのではないかと思っています。

私はと言いますと、温冷浴を毎日を行っています。

2009年にブログを書いているので、かれこれ10年近く温冷浴をしているみたい。

長年続けて思うことですが、本当にお勧め!

 

冷やす事でミトコンドリアの働きを鈍らせ、細胞分裂を促す。

一日中寒い中にいればストレスもかかるので、調子を崩す事もあると思います。

でも一日のうち何度か寒さに触れる機会を作るといった考えなら、自律神経の鍛練にもなるし、体も丈夫になること間違いなし!

胎児も冷たい状態の方が細胞分裂が促されてより丈夫になるのかな?

だから海外ではおなかを温めろとは言わないのかな?

これはたんなる独り言です。

 

胎児の場合、胎盤から得る酸素圧が外界の5分の1、つまり常時高地トレーニング状態。

酸素圧少なくても細胞分裂が促されますので、温かろうが寒かろうが関係なく細胞分裂しまくり。

その観点から考えると、妊婦さんの冷えはあまりきにする必要ないかな?

 

男性の場合ある程度冷やす事を念頭に置いた方が良いと思います。

ですが女性の場合、特に卵子の事を言えば、生まれてその後その数は増えないので、冷やす事よりも温める事を優先するべきかと。

男性は冷やすことを優先しながら温める機会を作る。

女性は温めることを優先しながら冷やす機会を作る。

性差はあると思います。

いまはこんな感じで考えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

おおした鍼灸院院長の大下です。治療院の場所は神宮外苑いちょう並木近く外苑前駅と青山一丁目駅が最寄りです。運動器疾患だけでなく、頭痛、うつ、更年期、逆子等の治療にも取り組んでいます(妊婦治療は過去講演多数)。子どもは4人、すでに結婚した子もいます。その関係もあり子どもの治療や子育てのお話とかもさせてもらっています。