高橋幸子先生の性教育の講座に参加して

今朝の話です。所属する東京スキンタッチ会に、テレビやラジオで活躍されておられる産婦人科医、高橋幸子先生をお招きして「ライフスキルとしての性教育とは?」という演題で、オンラインにてお話してもらいました。

高橋先生あさイチ出演回「子どもにどう教える? 「性」の話」(2020年9月23)
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200923/1.html

本日の話

  • 性教育を学ぶ意味
  • 性教育を学ぶ年齢
  • 性教育を学校で家庭でどう伝えるか
  • 参考図書やYouTube、テレビ番組の紹介
  • 性感染症から考える性教育の必要性
  • 子宮頸がんワクチンについて
  • 北欧情勢について

これを2時間半で話をされるわけですから、受講する側も頭がフル回転!

高橋先生の性教育への情熱、趣味も仕事も性教育との自己紹介も決まっていましたね!

全てにおいて思うところがあったこの講座、今回は特に印象に残った話を書くことにします。

性を学ぶことは人権を学ぶこと

性と人権、一見かけ離れているかのような二つの言葉ですが、性を大切にすることから見えてくる自分への、他者への眼差し、この各々が元来持っている人権という権利を守ることにつながるという考え、確かに性差からくる人権蹂躙が人権の根本を犯す大きな要因だと考えれば、性を学ぶ事が大切なのは明らかな事のように思いました。
性の問題を無意識に遠ざけていたのでしょう、私にとって序盤からはっとする話題になりました。

日本に多い禁欲教育

今回の学習のあと、参加してくれた都内中高一貫私立高校生が中学生の時に保健授業はなかったと話をしてくれました。高橋先生も私立の学校からのお呼びは少ないと話をされていましたので、高校生の話に合点がいきました。

本来なら小学生から段階を追って話をしていかなければいけない大切な話題だと思うのですが「性教育を早くから開始するから子ども達が性に目覚め性への関心を募らせる。結果不幸な妊娠が増えるのではないか」といった考えがいまだ蔓延しているように思います。今回の話をお聞きし、性教育改革はこれまで以上に迅速にすすめていかなければいけないと感じました。

あと、欧米における早くからの包括的性教育は、子ども達自身、自分の身は自分で守るといった考えに早くに至るという話、とても興味深かったです。

学校で性教育をしたいのですが

早期の性教育に否定的な学校は多いみたいです。実際親御さんが医師や助産師で性教育に精通していても、学校側が納得せず開催できない学校も多いとのこと。

方向性としては、性教育について、同じ思いをもつ方を見つけ仲間にするといったことや、何年もかかけて、じっくりと学校に啓蒙してく事が良いのではないかとの事でした。

確かに学校での性教育はいまだタブー視されているので、急がず仲間を作っていく、といった地道なやり方の方が、うまくいくのではないかと思いました。

レインボーフラッグ

LGBT界隈、友達にもいますし、あまり気にしことがなかったこの界隈。

子どもがそうであったとしても、子どもがそのようなパートナーを選択したとしても、

子どもの選択こそが最善だという思いでこれまでやってきているので、相手が何歳であろうがどのような性別であろうが、はたまたしんどい病気をもっていようが、

もちろんどれだけ真剣なのか、そこは聞くと思いますが、私としましては、どんなパートナーとこの子達が出会うか、楽しみでしかありません。

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチンの話題を性感染症から分離して話をしてくるあたり、先生はこのワクチンの現状をどうにかしたいとの思いが強いのではないかと思いました。

子宮頸がんワクチン、10年位前ですが、娘は接種しております。

30年以上前に途上国で出会った象皮病やハンセン氏病の罹患者。すぐにわかる感染症だけであれだけ存在していたのですから、ウイルス感染はもっと多かったのではないでしょうか。

私はワクチンよりウイルスの恐怖が先に来るので、ナチュラル自然にいつも怖さを感じております。

ワクチン界隈論点観点なかなか難しいですが、「エビデンス出せ!」の”いまだに感”はなんとかならないでしょうか。

心配すぎるのも仕方ないとは思うのですが、これ議論出しつくしてる案件、私が説得することもできず。

とりあえず、誰を信頼するか、でしょうか?

子宮頸がんワクチンのこと。うちは接種しましたよ。

2014年06月10日 | 健診・ウイルス・予防接種

プライベートゾーン

男子もラッシュガードを!といった話があったと思います。
実はラッシュガードという言葉の意味がよくわからず、それを検索してしまいこの辺りの時間、すこし記憶が曖昧です。

そういえば、二十歳の長男から性的虐待を受けていた姉妹、学校でプライベートゾーンは大切にしないといけない、と聞いていた妹の方が母親に言って性的虐待が発覚、そんな事例をお聞きし「臭い物に蓋をする」といった旧態依然の教育に終止符を打つべきだと改めて感じた次第です。

自分を大切にするために、、
相手を大切にするために、、

プライベートゾーンの理解はいろんな事の解決につながる。

具体的な例もありがたかったです。

相手を傷つけないために

自分を大切にすることができたら相手も大切にできるといった話。

自分自身を大切にしてもらうために、ことあるごとに「あなたが大切!」って言葉にしたい、

「今のままでいいんだよ!」
「今のままがいいんだよ!」
そんなメッセージを、いままで以上に子ども達には言い続けたいな、って思いました。

うちは会話がある方だと思います。
ティーン男子、塾で好きになった人の話もみんなで共有、いきなり告白、っていうのでやなく、まずは挨拶から、みたいな家族会議をしたりして。

挨拶も彼にとっては難易度が高かったと思います。でもなんとかクリア。「どこを受験するのですか?」もクリアし、講習最終日に満を辞しての告白「彼氏がいる」とあえなく撃沈、でも「告白してくれて嬉しかった」って言葉をもらったみたいで、家族みんなで大喜び。

こんな会話ができる家族ではありますが、まだ性の話はできていないので、髙橋先生のお話を参考に、少しずつ会話にもっていけたらと思っています。

ティーンの子どもが食いつきそうな本もたくさん紹介してもらいましたし、本を購入して、そっと机に置く作戦、来週あたりからやってみます!

とかなんとか、、
なかなか話し辛い性の話、男性の受講が少なかったのがは悲しいところ。

次回は男性にこそ聞いてもらいたいと、東京スキンタッチ会ではすでにいろいろと画策中!

乞うご期待!!

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ABOUTこの記事をかいた人

鍼灸師,按摩マッサージ指圧師 / 東京スキンタッチ会会長 / 逆子治療アドバイサー / 経絡鍼灸治療専門家 / 東洋はり医学会会友 / ヴィパッサナー瞑想経験者 / 子どもは4人。趣味はウォーキング、カメラ、野球、ラグビー、アメフト観戦等。