院長について

おおした鍼灸院院長の大下義武です。

京都府立大学を卒業したあと青年海外協力隊隊員としてパナマに行き、帰国後八尾の甲田光雄先生のもとで断食を経験、そこで食への関心を募らせ、無農薬有機野菜を作る農家で仕事をしました。
そこでの出会いのから、食の事を深く知るためには体の事をしっかり勉強する必要があると思い、鍼灸師になる事を決意しました。

鍼灸師になる決意をするまで忘れていたのですが、そういえば小さい頃よりよくお灸をしていました。
実際私と鍼灸との出会いは生後10ヶ月の頃だそうです。

正月の親戚集まっての餅つきでの出来事、長男嫁の母はとても忙しく私は放っておかれたそうです。その放っておかれた間に高熱が出てしまい、総合病院に担ぎ込まれました。そこで薬剤投与をされたみたいですが、それでは熱が下がらずかなり重篤な状態にまでなったそうです。

そんな危険な私を叔父が誰にも見つからないよう毛布でくるんで私を連れ出し、田舎のお灸の上手なおばあさんに診せたそうです。おばあさん曰く「草があたった」とか言っていたみたいです。そこで治してもらい今の私がいるとのこと。

中学や高校の頃も自分でお灸をして蕁麻疹とかは治していましたし、小さい頃より鍼灸師になる下地があったのかもしれません。


鍼灸師プロフィール


大下義武

出身
広島県安芸郡府中町
京都府立大学農学部農学科卒
日本鍼灸理療専門学校卒

鍼灸師 あん摩マッサージ指圧師として各地で勤務。

2002年
往診専門”大下鍼灸オフィス”開業

2004年
現在地に”おおした鍼灸院”開業

学会
東京スキンタッチ会会長
東洋はり医学会会友

家族
妻と4人の子ども(三男一女)がいます。