逆子治療で子育て脳に

令和元年五月二日のいちょう並木です。
若葉が増えてきましたね!


逆子の治療はを頭位にする事が一番の目標ですが、それ以外に「逆子を通じて出産する前に脳を子育て仕様に変えましょう!」といったことも考えて治療しています。

逆子を通じて子育てにまで思いを馳せることができれば、逆子をネガティブなものとしてではなく「気づき」とか「違う見方の発見」といった、新たな気持ちにさせてくれるものだとしたら、逆子もまんざらではないと思ってもらえるのではないでしょうか。

それはお腹がゆったりすることにもつながり、より頭位になりやすくなるのではないかと考えています。

ストレスと感情と東洋医学

東洋医学は心のありようも治療に役立てます。

 

実際、不安や心配は胃腸の動きを悪くします。

それだけで動けるスペースが少なくなってしまいます。

お母さん側(帝王切開、子宮環境云々、2週早くなることの不安等々)の目線に胎児側(赤ちゃんただただ逆子の位置が好き、元気すぎて逆子でいられる等々)の目線を加味していただくだけで、不安が少なくなる方が多々おられます。

それだけで赤ちゃんの動きが劇的に変わる方がおられるのです。

胎児も子どもも言う事を聞かなくてあたりまえ

胎児は別個性、すべての子どもと同じく、親の言う事を聞くわけがないです。

良い意味での開き直りも逆子を戻すためには必要な事だ思っています。

 

とはいってもそうなれないのが現実です。

受け入れようとすればするほど、不安が広がることはよくある事です。

その不安も見方(視線)を変えるだけで成長の一助になるのですが、これが一人ではなかなか難しい。

そんな「逆子は大問題!」という物語の書き換えをするべく、治療中あれこれお話をしているのです。

逆子で生まれた方はとっても元気!?

目線を変えてもらうために、こんな話しをすることも多々あります。

 

どれもこれも一人で切り盛りしている治療院だからこそ言えること。

私の責任で色々なお話ができるので、伝えられることも多々あるのです。

 

その逆子の不安ですが、そのほとんどは帝王切開。

でも帝王切開の何が不安なのかは十人十色。

その何が不安なのかという事をじっくりお聞きする事で、治療効果は格段に変わります。

逆子と帝王切開、そのリスクについて

 

帝王切開について、東京はその割合は30パーセントを超えているかと思います。

実際都内の大学病院では帝王切開率が実に45パーセント以上の病院もあります。

35歳以上での初産の方(高年初産婦)は帝王切開率が高くなる傾向にあるので、高年初産婦の多い東京では帝王切開率が高くなるのは当然かと思います。

高年初産婦は帝王切開率が高くなります。

その年齢が上がるほど帝王切開となる割合は高くなる傾向にあります。

  • 10代…13.1%
  • 20代…17.8%
  • 30代…27.3%
  • 40~44歳…38.3%
  • 45歳以上…76.0%

公益社団法人日本産婦人科医会(分娩時年齢の高年齢化現状と問題点)
http://www.jaog.or.jp/all/document/54_120509.pdf

第54回記者懇談会(2012.5.9) 2012年なので少し古いのですが、だいたいは変わっていないと思われます。

 

実際私の周りに高年初産婦はとても多いです。

統計と同じく、帝王切開率は高いように思います。

しかし子育てはとても上手な方が多いです。

 

当然ですよね。

若い時の子育てだと、わけわからないまま体力に任せて育児をする場合が多いのですが、高年初産婦さんはこれまで経験した酸いも甘いもの全てを動員しての子育て、うまくいかないわけがありません。

子育ては若い方が楽ですよ、というのは確かです。

本当に体力必要ですから。

でも最近の三十代は体力のある方が多いですし、荒波にもまれて心理的に成長してからの子育て、そして経済的な余裕。

上手に育ててるなぁ、って思う方がとっても多いです。

 

私は心理的に成長する前に子育てに入っているので、そう思うことしきりなのです。

ということでこの話はもう少し続けようかと思います。

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2004年、南青山2丁目に”おおした鍼灸院”を開業しました。「鍼灸師が教える子どもツボ健康法」東京スキンタッチ会会長、東洋はり医学会会友。経絡鍼灸治療で針の痛みを感じる事無く治すよう心がけてます。逆子の治療はとても得意ですが、実は筋肉系の不調も得意です。子どもは4人、子どもの治療もしています。最近はカメラ、野球、ラグビー、アメフトに興味津々。