不妊のための鍼灸養生について

妊婦さんが多い鍼灸院だからこそ

おおした鍼灸院ですが、2005年の開業以来、逆子や安産の治療を多く行ってきました。当初妊婦さんと不妊の方とかち合うのが心配で不妊治療はあまり宣伝していませんでしたが、妊婦さんが多いからこそわかったこともあり、不妊治療も宣伝することにしました。実際逆子や安産で来院した方で二人目不妊の方は結構来院されます。

来院される方の中に、「妊婦さんが多いみたいなので妊娠に良い気が充満していると思い来院を希望しました」とおっしゃった方がおられました。

そのような気持ちの方もおられるのかと思い、不妊治療にも力を入れることにしました。

このようなお悩み抱えている方を対象としています

  • 自然な妊娠を希望している。
  • 不妊の原因がわからず、具体的な治療法が見つからない。
  • 基礎体温が乱れている。
  • ホルモンのバランスが悪い。
  • ストレスを感じることが多い。
  • 子宮内膜を厚くしたい。
  • また流産するかも、という不安がある。
  • 病院で不妊治療を行っているが、他にもできることを探している。

「何となく調子が悪い」
不妊を訴えて来院されている方のほとんどが、肩こりや腰痛、倦怠感を含め、様々な症状を訴えています。

不妊と義務的なセックスについて

2013年05月02日 | 不妊
不妊が長かったり、結婚して数年を経てそろそろ子どもを作ろうと思った時には、夫婦の盛り上がりが少なくなっていることが多々あるようです。それで排卵日にただただセックスするだけということに、、。つまり義務になっているかもしれないというわけです。そういう気持ちだと妊娠がうまくいかない事もあるかと…。

子どもが欲しいけどセックスレス??

2013年05月03日 | 不妊

当院の鍼灸でできること

妊娠しやすい身体とは?

「鍼灸治療で妊娠しやすい身体に近づけていきます」といった説明をお聞きになることは多いと思います。

でも、この場合の「妊娠しやすい身体」とはどのようなことをいうのでしょうか?

「自然治癒力を高める」との説明もよく聞きますが、そもそも自然治癒力とはどのようなことをいうのでしょうか?

このような意味があるようで実際は煙に巻くような言葉は使わないので、その真意はよくわからないのですが、どのような身体の変化が妊娠につながるか、妊婦さんの治療を多く手がけて思うところは多々あります。

その一つがQOL(Quality of Life)(毎日が充実し、心身が満たされた生活) の向上だと思っています。

その治療を続けて

「なんだか身体が楽になった」

これは妊娠のためにとても大切なことのように思います。

 

妊娠しやすい環境改善の目安として

  • →お通じが良くなった
  • →食欲が出るようになった
  • →生欲があがった
  • →ぐっすり眠れるようになった

といった実感も大切です。

もしもこの実感が持てなければ、今通っている鍼灸や漢方も、セカンドオピニオンを求めていいかもしれません。

妊娠しやすい環境とは

2005年10月20日 | 不妊
2005年に書いたものです。漫画週刊誌「モーニング」からですが、、

妊娠しやすい環境の続き

2005年10月24日 | 不妊
動物の生の目標は大きく分けて二つ、種族保存個体維持、、という話と絡めて、

エクスタシーを伴う方が妊娠しやすい?

2019年08月05日 | 不妊
セックスすれば妊娠する。そこに感情は関係ない。
確かにそうかもしれません。
でも、子どもを作るって、人智の及ばない何かがある、そんな気がしてなりません。

治療を続けることで

基礎体温が高くなる

 基礎体温は高温期で37℃、低温期で36.5℃に近づくと妊娠しやすくなるように思います。

ただ、平熱が高い人も低い人もいます。白人はアジア人より体温が高目ですが妊娠率は変わらないとのことですし、他の方と比べてもあまり意味はありません。

ですから体温をそこまで気にする必要はありませんが、低すぎる方が多いのは気になるところです。

基礎体温はあくまでも目安です。

上記37℃36.5℃はあくまでも目標値に過ぎませんが、今よりも基礎体温が高くなるのは良いことだと思います。

実際、治療を続けて妊娠された方はこの基礎体温が高くなられている方が多いです。

ですから今よりも少し高くなる、これは目指していただきたいところだと思っています。

●  月経周期が安定する

生理周期が約28日、生理期間6~7日に近づくと、自然妊娠する確率が上がるように思っています。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンにより子宮の内膜が厚くなり妊娠する準備が整い、生理のタイミングで内膜が脱落する期間は6~7日です。月経周期と生理期間の安定は、妊娠や出産に備えて体の準備ができているということにつながります。

以前妊婦治療で来院された方の話です。妊娠される以前、仕事がハードで生理周期もメチャクチャでしたが、毎日1時間ヨガを行うようになり、生理周期がぴったり28週になり妊娠したとのことでした。

鍼灸だけでなく、普段の生活含め生理周期を約28日にする努力は、妊娠する力を上げるために必要な事のように思います。

●  未病を治し、病気の予防ができる

「未病」とは、発病には至らないものの、軽い症状がある状態です。2000年以上前の中国の書物『黄帝内経素問』中に「聖人は未病を治す」と書かれています。こんなに古い時代でも、予防の重要性が認識されていたことがわかります。

鍼灸治療は直接病気を治すものではありません。

東洋医学的では経絡の乱れが健康と不健康の別れ目と考えます。鍼灸治療でこの経絡の乱れが整い健康に近づきます。

ですから西洋医学と違い、東洋医学で大事なのは経絡のバランスを整えること。

急性症は西洋医学に遠く及びませんが、バランス治療は原因の特定できない症状や未病の治療に効果があり、ゆっくりと症状を改善していきます。

病院に通っているのになかなかよい結果が出ないのは、元々備わっているはずの妊娠する力が弱まっているからかもしれません。

「病院での治療を続けながら、鍼灸治療を併用してみたい」

「病院通いに疲れてしまって他の方法を試したい」

是非ご相談していただきたく思います。

 

妊娠したらこのような脈に(経絡治療からみた妊娠脈)

妊娠時の脈診について

患者様が通院時に診断されていた病名の例

女性

  • 子宮筋腫、子宮内膜症、子宮口狭窄、チョコレート嚢腫、黄体機能不全、早発卵巣不全、多嚢胞性卵巣、卵巣脳腫、卵巣機能低下、卵管閉塞・卵管狭窄、卵管水腫、頸管粘液不全、高プロラクチン血症、不育症 等々

男性

  • 無精子症、射精障害、精索静脈瘤 等々

男性の不妊について

30代でも朝立ちしないとか性欲がわかないとか、そんな方が結構増えているように思います。

種族保存の観点からおかしなことが起きているわけですが、ちょっとした工夫で精子の数や性欲が蘇るかもしれません。

治療を継続し朝立ちや性欲は改善されます。

パートナーに喜んでもらいたいというプレッシャーに萎えてしまう男性も多いです。妊娠しやすい状態になる前に、気落ちよいセックスのためのケアも考えれば、妊娠しやすくなるのは当然の事だと思います。

冷やせ金玉!

2013年01月16日 | 不妊
精子を生産するのに最も適した温度は、体温よりもずっと低い30度台前半。この温度調節に関わっているのが陰嚢表面。陰嚢表面のシワシワで睾丸の温度を一定に保っています。
毎日1分くらいの冷シャワーはとてもおすすめです!

男性への啓蒙こそ大切だと…妊娠しにくいなら別れるって…おい!!

2013年06月01日 | 不妊

男性不妊における射精の禁欲期間について

2019年08月02日 | 不妊
30代にしてセックスどころか射精回数が少ない方も多いのですが、毎日射精をすると精子が薄くなるというのは間違いです。古い精子をそのままにしておく方が精子のDNA損傷率は上がります。

当院の治療方針

日々のQOLをあげる

  • 出す事(お通じやお小水、汗、呼気力、射精力)
  • 入れる事(食事や水分補給、吸気力)
  • 休む事(睡眠、リラックスする力)

をしっかりさせる事こそが妊娠力をあげるために大切な事。

これらの改善が基礎体温や月経周期の正常化につながり、ひいては妊娠に良い影響を及ぼします。

ですから痛すぎる鍼や熱すぎるお灸は逆効果の場合が多いです。

当院の鍼治療は、接触鍼法と言われる、鍼の先端を皮膚面にわずかに当て身体に巡る気の流れを調節すし治療効果を生み出す方式を採用しているので、気持ち良い治療だと言われる方が多いです。

治療を続けることで「毎日なんだかとっても楽」といった感じになれば良い方向に行っています。

逆にこれら「出すこと」「入れること」「休むこと」に変化がなければ、治療を変えた方が良いと思います。

とにかく「8時間寝る」に勝る睡眠法はない

不妊にも睡眠の改善はとても大切!

1日8時間以上、質より量です!

河合先生もそう言っておられます(^。^)

妊娠したときの脈について

妊娠時の脈診について

妊娠後のケアについて

当院は逆子や安産のために来院される方がとても多いのが特徴です。ですから妊娠後、妊娠時のケアを継続して行う方は多いです。

安産について書いたブログです

https://oosita.jp/category/easydelivery/

また、都内のほぼ全ての産院の出産傾向を知っているので、そのアドバイスをすることも少なくありません。どのような出産を希望するかは人それぞれです。その辺りのこともお伝えしています。

逆子について

逆子を直すとっておきの方法|東京南青山「おおした鍼灸院」年間150人以上の来院

子育てを見据えたトータルケア

お子さんの健やかな成長に欠かせない小児ハリもやっています。

なかなか治療院に来院できない方のために子どもツボ健康法「スキンタッチ」も教えていますし、子育て全般なんでも聞いてくださいね!

小児はりについて

子どもの治療(小児はり)について

東京スキンタッチ会

鍼灸師が教える子どもツボ健康法教室「スキンタッチ」を教える活動もしています。

その他

避妊は勉強する機会が多いけど、不妊について勉強する機会はあまりなかったように思います。

女性手帳について、私なり考えてみたことを…

2013年05月30日 | 不妊