過去のブログを読み返しつつ、子育てについて改めて考えてみました。

たまにしか会えない孫ちゃん、本当にかわゆいです(^。^)

生きていてくれたらそれだけでいい。
そう思うような体験を子育ての初期にしてしまったので、子どもの歩みに合わせる子育てができたのではないかと思っています。
そういう意味で、示談まで10年かかったあの辛い体験も我が家の結束を強くしてくれたと思っています(もうあの体験はしたくありませんが)。

兄弟を育てる時に一番気をつけたのは「えこひいきしない」ということ。
兄弟でも歩みの早い子もいれば遅い子もいます。
勉強が得意な子がいればそうでない子もいます。
子どもに関心を持てば、その子の尊敬できるところが必ず見つかります。

「えこひいき」しないための「えこひいき」(笑)
子ども達一人一人と1対1でいる時間は作ってきたつもりです。その1対1の時には思いっきりその子を「えこひいき」する。
自分が兄弟の誰よりも「えこひいき」されていると思えば、兄弟仲が悪くなるわけがない、と思って育てました。
案の定、二十歳を超えても子ども達の仲はいい方ではないかと思っています♪( ´▽`)

子どもへの視点を勉強や運動ができるというところだけに置くのではなく、素直さや思いやりもその対象にしたいですね。

最近小さな子どもにスマホやタブレットを長く見させている方を多くみかけます。小さい時に「見ることができても触れられないもの」に依存し過ぎると、他者と自分の区別がつかず自己形成が歪つになる、というのは本当だと思います。
「肌が合う」「肌が合わない」
肌感覚が育っていないと「ずるい人」や危険な場所を察知する能力が欠けると思っているので、危機管理能力を身につけてもらいたいと思っている親御さんにはまずはしっかり触れて子どもを育てる、というのをもう一度考えてもらいたいと思っています。

「そのままでいい??」「そのままがいい!!」

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ABOUTこの記事をかいた人

鍼灸師,按摩マッサージ指圧師 / 東京スキンタッチ会会長 / 逆子治療アドバイサー / 経絡鍼灸治療専門家 / 東洋はり医学会会友 / ヴィパッサナー瞑想経験者 / 子どもは4人。趣味はウォーキング、カメラ、野球、ラグビー、アメフト観戦等。