今日の外苑いちょう並木
桜の季節が終わって、次はここの若葉が楽しみ!
逆子を本気で治したいのならぜひお読みください!どこよりも詳しく書きました|南青山「おおした鍼灸院」年間150人以上の来院
逆子直しは空間作りが大切だと考えています
頭位になるための空間。
それができれば赤ちゃんは自ずと回ってくれるものと思っています。
今回は以前書いたもう一つのブログを参考に書き直したものです。
実に95%以上の赤ちゃんが頭から生まれれてくるわけです。
赤ちゃん自身、そして子宮の形も下を向けるように初めからできているのではないでしょうか。
そのためにできること。
鍼灸治療の他に大切なことがこの3つ。
- 体操
- 睡眠
- 心構え
お灸だけでなく、このような事も一緒に考えてみませんか?
逆子対策のための鍼灸治療
鍼とお灸で子宮と胃腸のバランスを整えることができたら。
赤ちゃんが下を向きたいと思ってくれたら。
「下向くと楽だよ!」と赤ちゃんに伝えるきっかけ作り。
それが鍼灸にできる事だと思っています。
例えば三陰交ですが、これは婦人科系のツボとの認識ですが、あくまでも脾経のツボ。
脾経のツボとして考えた方がツボの意味が逆にわかりやすくなるかと、、。共通認識としての三陰交
逆子体操(運動)
危険でない方法があります。
体操も気持ちよくできないと、どこかに力が入っているようでは空間はつくれません。
あとお勧めなのが体操中の側屈。
気持ちよく脇腹を側屈すると胆経が刺激されるというのもあるのでしょうか、よく動くようになります。
逆子体操ですが、
- 「エビデンスが無い」
- 「体操し過ぎて切迫になったとの報告がある」
との理由で必要ないと仰る先生増えましたが、要はやりようです。骨盤高位が必要な方はたくさんおられます。
逆子体操とか横向きで寝るとか、ちょっと考えて欲しいことを…
この方のように、逆子直しの体操(姿勢)はやった方が良い方おられます。
逆子対策で大切な睡眠
赤ちゃんは妊婦さんご自身が寝ている時に頭位になります。
逆子の方に話を伺うと、いつ下を向いたかわからない方がほとんどです。
ですから、妊婦さんが起きている時に下を向いてくれる事は少ないと思っております。
内臓が一番ゆったりしているのが寝ている時なのでしょうね。
睡眠の質を上げるためにできる事を一緒に探すようにしています。
ちょっと偏ったことも書いてましたが ^^;
逆子に対する心構え
不安はお腹が固くなり、空間狭くなります。
副交感神経が働かずなおさらお腹が緩まない。
「絶対頭位にするぞ!」と言う気持ちよりも、「そのままでいいんだよ!」という気持ち。
そっちの気持ちの方が、頭位になります。
どのような気持ちで過ごすか、それも大切なので、そういう話がとても長くなっております??
逆子は治すものではなく直るもの
逆子の不安を和らげるお灸とおはなし
逆子を直すために、食事も大切です
冷たいものとかか甘いものとか、絶対にダメというわけではありません。
度を越さなければ脳の疲れをとってくれるので、脳のリラックスが身体全体をリラックスさせてくれます。
でも、甘いものは消化吸収にエネルギーを使うので、摂りすぎは胃腸を固くします。
よく噛む!
というのも逆子直しに(安産にも)大切です。
経産婦さんはお子さんを育てながらなのでどうしても早食いになってしまいがちですが、意識してもらえたらと思っています。
体操、睡眠、心構え
その他にチョットいいことを
最後に
これらどう考えてどう改善するかが逆子を直すポイントだと思っています。
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