新しい国立競技場界隈、出来上がってきております(^。^)
逆子のメインホームページはこちらです
https://oosita.jp/breechbaby/
- 通っている鍼灸院で、これ以上治療をしても難しいと言われた
- 34週、産休に入ったのでお灸を受けたい
- セカンドオピニオンとして鍼灸治療を試してみたい
35週以降の初診、セカンドオピニオンを求めての来院も多いです
35週、36週でも来院を受け付けているのもあり、他院で逆子治療をされておられた方がよく来院されます。
逆子で35週すぎてお悩みの方へ
ですから他院の逆子治療を垣間見て、色々参考にさせてもらうこともしばしばです。
治療内容は本当に色々。至陰と三陰交はほとんどの鍼灸院でやっていますが、腰やお腹のツボをつかう先生もおられますし、マッサージを併用される先生もおられます。治療院の数だけやり方が違う、そんな感じです。
先日来院された方の話です。
その方が行った鍼灸院では至陰(足小指の爪際)に針を刺したとのこと。それはそれは悶絶しそうになるほど痛かったそうです。
どんな手を使ってでも逆子は直ってもらいたい!
私が逆子直しで思うことですが、それは「お灸だけでいいのかな?」ということです。
鍼灸師だから鍼灸治療だけに特化して治療すればいい、という考えもあると思います。でも直るだったらなんだっていい、私はとにかく直ってもらいたい!
逆子で悩んでおられる方に何が一番効果があったかを尋ねると、三者三様、皆さん違うので、そういう事も教えるようにしています。
確かにお灸はよく効きます。
逆子がよく直ります。
でもそれだけでは足りない方もおられます。
そのための体操であり、そのための言い聞かせ。
お灸だけでは全く変化がなかったのに、体操や言い聞かせ、日々の生活の改善で、赤ちゃんが今まで以上に動くようになった、お腹が柔らかくなった、お通じが良くなったとか等々、そのような事を言われる方はとても多いです。
中野で外回転を受けられた方の話(平成26年)
そういえば以前、中野の個人病院で骨盤位外回転術を受けるために所沢から出向かれた方がおられました。カルテを見ると平成26年の事でした。
所沢から中野まで、朝9時半までに出向くためには満員電車を避けることはできません。ですからずっとお腹が張りっぱなしです。
1回目(35w1d)の施術は2回挑戦するもお腹が柔らかくなることが無く、結局下を向いてくれませんでした。そのあと一度当院に来院、お灸をすると(自宅施灸でも)お腹がとても柔らかくなるので、外回転の前に「お灸をどこかでできたらいいんだけど」といった話をしました。
2回目(36w0d)の時、病院でお灸をさせてもらったそうです。病院でお灸をした方はこれまでおられず、先生も興味津々だったとか。実際お腹も柔らかくなり、頃合いを見計らい外回転術は無事成功しました。
骨盤位外回転術について、受けられた方からのお話もお伝えできます
お灸をやるとお腹が柔らかくなるのがわかるし、赤ちゃんの動きが変わるという方は多くおられます。
お灸の効果は感じられないけど、教えてもらった体操が(私がお伝えしているのはゆったりリラックスしてできるブリッジの方)とっても効果があったと思う、とおっしゃる方もおられます。
そのほか、眠れるようになって動きが変わったとか、お通じがよくなったのがよかったのではないかとか。
帝王切開に対する不安がなくなったから下をむいてくれたのかもしれない。と話す方もおられました。
逆子が直って帝王切開できなくなってしまった!
中には逆に帝王切開の方が安心だと思い始めた矢先に戻ってくれて「先生帝王切開できなくなっちゃった、どうしよ(^◇^;)」 なんて冗談を言われたこともありました。
逆子が直ったその決め手をどう感じているのか、皆さん全く違います。
その決め手はお灸だけではないと思っているので、逆子が直った方から教えてもらった、とっておきの方法もお伝えするようにしています。
逆子を直すお灸と体操を教えます|年間150人以上来院
コメントを残す