逆子の体操について、これを下書きに今度ブログに書いてみようかと、。
ですから殴り書きすみません。
過去のブログから
その妊娠期のあり方間違ってるかも(&ほとんど逆子直しの間違いについてだけど…)
逆子のブリッジ法…のちょっとした疑問^^;
逆子体操を否定する医師はますます増えてます
逆子、ブリッジ体操でググると危ない画像がいまだに…
逆子体操について
逆子体操についてですが、本当に病院によって方針違いますよね。
ブログにちらほらと書いているので、詳しくはそちらを参考にしてもらうとして、逆子について病院で指示があるとすれば、体操か骨盤位外回転術!
中目黒の育良のように自前で鍼灸院を持っているところだと鍼灸にすぐにかかってもらうようですが、ほとんどの病院が(都内)鍼灸を勧めないかと思います。
体操について、首都圏だと多くの病院が勧めなくなりました。理由としては「お腹が張りやすくなるから」とか「切迫になりやすいという報告があるから」とか。
特に胸膝位は頑張りすぎて下を向かなくなったのではないかと思う人もいたりするので。
その数は少ないですが、頭位になると思えば頑張ってしまうもの。
それを見越して病院は伝えて欲しいところですが、通り一辺倒の話で「無理しないでね」で終わるので、その意味を知らずに頑張ってしまうのもわかるような気がします。
私はブリッジ法(※)がオススメですが、これも逆子を直した妊婦さんに教えてもらいながら、今治療院で伝えている形になりました。
※ ブリッジという言葉をそのまま鵜呑みにして膝伸ばしたままこの体勢をとり腰を痛める妊婦さんを何人もみました。ですからこの言葉よりもトコちゃんベルト的は骨盤高位とか育良がつかうエレベーター法のほうがいいかと思います。
切迫と関係する?
逆子体操と切迫の関係を言う医師が増えていますが調べてはいません。
このブリッジの姿勢でお腹が張りやすくなる人がいる、というのと切迫を雰囲気で関連づけているのではないかと思います。
ですから「やるとしても無理しないでください、自己判断でやってください」と言うところが多いです。
病院の対応
広尾の日赤が新しい建物になる前はプリントを渡すだけでなく、助産師さんの実際の指導がありましたが、今はありません。ありませんは違うでしょうか、妊婦さんにより指導されていたりされていなかったり(週数にもよるのかな?)。
スタンダードはない感じがします。
余談ですが、日赤の場合は逆子であろうとなかろうと、こちらから言わなければ助産師外来が入ります。ですから4週に一度のエコー健診になり、それを不安に思っておられる方は多いですね。
愛育は広尾のクリニックと病院では指導が全く違います。
クリニックでは体操指導ありますが、三田では指導がありません。
系列でも方針全く違うくらいです。ましてや逆子に対する考えは病院によって、病院内の医師によって違って当たり前かもしれません。
ですから逆子で心配されている方は、基準がわからず、またどこに相談していいかわからず、かなり困っている、そんな感じです。
そういえば聖母は爪楊枝の丸い方でツンツン軽く叩くのを指導しますね。これはいつも興味深いです。
まだまだいろいろありますが、逆子で来院された方にお伺いすると、病院のみなさん忙しくされてて、これくらいのこと(逆子)で聞いていいのかな?という雰囲気を醸し出してくるので(帝王切開でいいんじゃない!みたいな感じ)、なにも聞くことがでいないとおっしゃる妊婦さんとても多いです。
不安を丁寧に聴く
ですからその不安がどこにあるのかを聴くことはとても大切だと思ってお話を聞いています。
とくに鍼灸師は逆子に特化して時間をとって聴くことができるので、うまく聴くことができれば、妊婦さんの不安もかなり軽減するのではないかと思っていろいろとお伝えしています。
お灸をするだけでなく、いろんな症例をお伝えしつつ、またこんなことをやったのがよかったと言った、そんな話も交えつつ、、。
結果、こんなことをやってみようかな、といった応用に到るべく、そんな工夫をして治療にあたっています。
逆子で横向きに寝ることの危険性
追伸;逆子体操後の横向き寝、あれはどうなでしょ?寝返り打ってる子も大いし、なによりもあれを頑張りすぎて首肩腰が痛くなったという人続出!!それ、だめじゃん!
というか、やってもいいけど、昔みたいに30分上限とか言ってほしいです!
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