陰陽五行論と東洋医学について

ここでの 心、肺、脾、肝、腎という呼び名は、西洋医学的に考える臓器というより、より広い機能を表す単位として、例えば「肝」だったら肝臓というわけではなく、筋肉や目のの疲れや怒りやすい人、顔色が青かったり腰痛持ちをイメージしてみたり、「心」だったら、 現代医学で言う「心臓」そのものの循環ポンプという働きをもつと同時に、大脳新皮質を中心とする高次神経系(脳)の機能の働きをもつものとイメージしてみるといった具合にです。

 

 

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鍼灸師,按摩マッサージ指圧師 / 東京スキンタッチ会会長 / 逆子治療アドバイサー / 経絡鍼灸治療専門家 / 東洋はり医学会会友 / ヴィパッサナー瞑想経験者 / 子どもは4人。趣味はウォーキング、カメラ、野球、ラグビー、アメフト観戦等。